割石温泉

はじめに「湯」ありき

静かな山里

すみきった空気

遠景 玄関 由来 

岐阜県神岡町老人福祉センター 割石温泉

岐阜県吉城郡神岡町大字割石219番地

TEL(0578)2−0988

近辺地図

"割石"のいわれ
 割石温泉は高原川右岸,大洞山塊を背に国道41号線の吉ケ原橋と割石橋に囲まれた,河岸段丘上に位置する。
 浴室から眺める四季折々の渓谷の美しさと,深く切り込んだ山ひだに映える光線の美しさは格別です。
 かって越中街道の一村であった割石には,東街道の「障子破り」,中街道の「高鼻」と,通行の難所があった。往来する人々の苦労は大変なものでした。
 古い書物によりますと中街道沿いに高さ六メートル余り,横幅十メートル位の岸壁があった。昔むかし役の行者が道を切り開くために,対岸からこの岩に向かって長い刀で切りつけ,断ち割ったことから「割石」と呼ばれるようになったといいます。

"弘法大師"の水
 いまからおよそ千年余り前に弘法さまが,諸国行脚の折り,この割石にも立ち寄られたそうな。長旅の疲れをいやしていただこうと,村から遠く離れた谷から一杯の水を汲んできて,弘法さまに差し上げた。
 弘法さまは村のあねさの親切にたいへん喜ばれ,湧き水のみなもとまで行き,顔にたくさんのいぼがあるあねさに「この水で顔を洗えばきっといぼはとれ,美しい顔になるだろう」と言われた。
 あねさはその水で顔を洗ったところ,またたくまにきれいにいぼが取れてしまったやと。
割石に古くから伝わる「いぼとり水」の評判は高く,いまもいぼを洗いに訪れる人や,水を持ち帰る人があるそうです。

美肌をつくると評判
 20数年前割石にまたまた珍しい出来事が起こりました。国の鉱脈探査の折り,地下850メートルの,そのいぼ水の地下岩盤から温泉が湧き出したのです。
 自噴するこの温泉の成分は,弘法さまの瑞らかな水と同じなのか殊のほか皮膚病に効き,美肌をつくると評判を呼んでいる。また,神経痛やリューマチにもよく効きます。
 老人福祉施設ではあるが一般にも開放され,町の各地区からの送迎バスも運転され,終日賑わいを見せています。

----- 割石温泉適応症 -----

(1)単純硫黄泉

1。神経痛 2。リューマチ 3。運動器障害 4。神経マヒ 5。神経症

(2)超音波気泡振動浴

1。神経痛 2。リューマチ 3。肩こり 4。腰痛 5。関節炎
6。高血圧 7。疲労回復 8。胃弱 9。外傷後の疼痛 10。不眠症
11。痔痛

----- 施設案内 -----
 温泉は,泉質の良さ,手軽な入浴料(大人400円)などが評判を呼び,町内外から家族連れ,おじいちゃん,おばあちゃんなどが続々訪れる人気ぶり。
  • 休館日:

 毎週月曜日(ただし祝祭日にあたる場合は火曜日)

 年始年末(12月31日から翌年1月1日まで)

  • 開館時間:午前10時から午後9時まで

 昭和57年,58年には大規模な増改築も行われ,施設が一段と充実しました。

ゆったり男浴室

ゆったり女浴室

スロープつき身障者浴室

機能回復室

図書室

集会室

相談室

休憩室

食堂

ゲートボール場

娯楽室

年間約13万人もの入館者でにぎわうセンターとなっています。

やっぱり「湯」!!

静かな環境,豊富な天然湯

明日の健康を創造します

割石温泉の湯元

湯元遠景 湯元近景 湯元 

割石温泉について
 昭和51年1月,鉱石探査中の地下850メートルから突然湧き出した割石温泉。
 昭和54年,町民の保養と憩いの場を目的に,老人福祉センター「割石温泉」が建設された。

----- 割石温泉 湧き出してそのままの天然温泉です!!-----

泉質:単純硫黄泉 湯温:40℃ 湯量:毎分60リットル自噴

「湯」はインターネットで監視されています

湯に含まれるラドンガス測定

湯量と湯温の測定

れらの測定結果は地震予知研究にも役立っています

ラドン計 湯量計 湯温計